先日、屋良小学校の4年生を対象に「福祉出前授業」を行いました。
テーマは 「身近な不自由を体験し、困っている人を助ける勇気を見つけよう」 です。

授業では、子どもたちが実際に体験を通して「不自由さ」を感じ、どうすれば相手を思いやる行動ができるかを考えました。

体験した内容

• 白内障体験
  視界がぼやけるゴーグルを使い、見えにくさを体験しました。
• サイレントカルタ
  声を使わず、ジェスチャーでコミュニケーションをとる楽しさと難しさを学びました。
• ガイドヘルプ
  目の不自由な方への歩行サポートをペアで体験し、声かけや手の添え方を練習しました。
• 車いす体験
  一人で操作した後、ペアの友達にサポートしてもらうことで、助けてもらう安心感と、サポートする側の責任を実感しました。